エアチャイナの担当者とナビダイヤルを使わずに会話する2つの方法
こちらのエントリーを読んで、エアチャイナのコールセンターと、ナビダイヤルへ電話して高額な電話料金を支払わずに会話するために僕が実践した方法をコメントしたくて筆を取ってみました。
ナビダイヤルってできれば使いたくないですよね。
携帯キャリアが提供する「無料通話」でもカバーされないし、固定電話へ電話するのと比べても非常に高額な通話料金が発生するので。
まだIP電話を使って中国へ国際電話した方が安いと思います。
加えて、タイミングが悪いとナビダイヤルのまま、つながるまで待つ必要があって、なかなかストレスたまります。
僕が何度かナビダイヤルでエアチャイナへ電話して、長時間待たされたり、うまく繋がらなかった後で取った方法の一つ目が、こちらです。
エアチャイナの国内営業所に電話して、コールバックをリクエストする。
僕は2017/2の「成田〜北京〜クアラルンプール」の旅程の際に、24時間以内の北京滞在時にエアチャイナが無料で手配してくれるトランジット用ホテルをお願いする際に、ナビダイヤルを試した後で、こちらの方法でコールセンターの方と会話しました。
エアチャイナが手配するトランジット用のホテル、それもビジネスクラス用のランガムプレイスホテルは、それまで抱いていた「中国」の印象をちょっとイイものへと変えてくれました。
ANAの機長さん、CAさんらしき一行もいらっしゃいました。
その時には、リクエストしてから数時間経過してから、着信がありました。
また、今月予定している「クアラルンプール〜北京〜羽田」の旅程で、北京出発を遅らせたいと思い相談する際にも、同じ方法でコールセンターの人と会話しました。
その際は、お願いした直後くらいに、すぐに着信がありました。
※後日談1
担当によっては、快くコールバックを受け付けてくれないので、そこは運、あるいはコミュ力で乗り切る必要がありそうですね、、、
※※後日談2
また電話する機会があったので、今度は正攻法で電話してみました。
都内の固定電話からナビダイヤルへ。案内によると、3.5分につき10円下記されます。
割りとすぐにつながって、16分ほど会話したので、50円が後で請求される予定です。
日本語はちょっと分かりづらい方でしたが、やりたいこと(チケットの日程の変更)はできました。
途中で数分保留されることがあったので、「確認が終わったらコールバックしてくれないか?」とお願いしたのですが、コールバックする場合は直ぐに電話できないと言われて、あきらめてそのまま待ちました。
ところで、先日、ビル前を通りがかって文字通り偶然発見したのですが、実はこれには番外編があって、エアチャイナの係の人と、対面で相談することもできるんです。それが、、、
エアチャイナのオフィス(虎ノ門)へ行って相談する。
Webでは見当たらないのですが、下記虎ノ門のエアチャイナビルの1Fに端末と係の人がいて、対面でチケットについて相談できました。
僕はちょうど数日前の平日に、10:00前と13:30頃に行って、再度購入済みの「北京〜羽田」の出発時間を遅く出来ないかを相談してきました。
僕のチケットはRクラスと言う、最安の正規ビジネスクラスだったので、残念ながら今月の週末は変更できませんでしたが。(最安のため、PP単価6.53円で僕はかなり気に入ってます。)
入り口に営業時間が明記されていたのですが、撮影するのを忘れました。
平日は、確か9:30-12:00と13:00-17:30とかそんな時間だったと思います。
端末横に電話もあったのですが、残念ながら電話の場合は、ナビダイヤル経由で中国のコールセンターへ電話してください、とのことでした。
対面の場合は、ここへ来れば、直接相談できるそうです。
ちなみに、「北京〜クアラルンプール」で知り合った修行仲間は、先月に「クアラルンプール〜北京〜東京」の旅程を、「北京乗り継ぎ2時間」かつ「クアラルンプール出発が1時間30分のディレイ」のところを、北京にあるトランジット専用のセキュリティチェックのおかげで、ギリギリ間に合ったそうです。
以上、ご参考まで。
2017年SFC修行2回目:クアラルンプール半日観光
クアラルンプールの半日観光。
クアラルンプールの空港には、朝の6:30に到着して、同日の14:15出発の飛行機でとんぼ返りの旅程。
ここでもぎりぎりになるまで、どこを回ろうかと決まらなかったけど、夜行の飛行機内で、なんとなくダウンロードしておいたロンリープラネットのアプリの無料クアラルンプール案内を眺めて、ローカルの市場を見に行くことになんとなく決めた。
最大の制約は、クアラルンプールの殆どの店が10:00とか11:00からしかオープンしていないこと。朝の7:00からやっているChow Kit市場をのぞくことにした。
市内は11:30から12:00くらいには出発したいな、と思いつつ、先ずはクアラルンプールの空港で荷物を預けてから、エクスプレスに乗って市内へ。
KLセントラルでは、キャッシュをゲットしてから、タクシーで目的地のChow Kitへ。タクシー乗り場では事前に目的地までの金額を支払ってから、半券をもらってクルマに乗り込む。キャッシュのみ、おまけに大きな紙幣は利用不可能。8:00くらい。
タクシーは17リンギット。
10分くらいでChow Kitへ到着。中を2周くらいするも、何も買わずに終了。雰囲気は、アメ横ですね。魚とか肉とか、地元の人がたくさん買い物してました。
帰りは無料バスに乗って再びKLセントラルへ。9:00くらい。
時間がありそうなので初めてのモノレールで、Plaza Low Yatへ。まだオープンの10:00まで時間があるので、周辺を探索。
そういえば、マッサージ屋さんとかたくさんあったなあ、とBukit Bintangあたりをうろうろしたところ、店の前のお兄さんに捕まって、急遽マッサージしていくことになった。
マッサージしてもらいたい気分だったので、確か60分ほど、9:50から10:50くらいまで。あとでGoogle Mapsで確認したら、
D'Care Spa & Reflexology
というお店で、わりとちゃんとしてました。気持ちよかった。
55リンギット。
駆け足でPlaza Low Yatへ戻って、上から下まで一通り回った。
ちょっとショッピング気分では無かったこともあって、手持ちのP9 Liteの値段を聞いたあとは、ざっと眺めて終了。
帰りはまたモノレールに乗って、KLセントラルへ戻って、エクスプレスで空港へ。
荷物をピックアップして、ラウンジでまったり。
まったりとしつつ、シャワー浴びようとしたところで、放送で乗る予定の便のアナウンスがあって、大慌てで取りやめて走ることにした。
クアラルンプール名物、飛行機に乗る直前の荷物チェックのことをすっかり忘れてた!
おかげで汗かいたまま機内へ。
機内では、一人のCAさんから、「いつもKUL路線ご利用ありがとうございます。私は4月からサンノゼ路線に変更なんですよね~。」なんて、「あなた修行僧ですよね?」との言外のメッセージをかわしつつ。
ANAビジネスは、今回の修行では3区間目で、羽田に到着する頃になって、ようやくちょっとCAさんとの「間合い」がつかめてきたけど、次回で終了なのはちょっと寂しい。
2017年SFC修行2回目:竹富島宿泊
ビジネスクラスに乗って解脱する3本セット修行の2本目。
実はこの2本目は、あまり海外旅行する時のワクワク感がなかった。
最初の行き先が国内だったから?
クアラルンプールが3回目だから?
たぶん両方かな。
石垣島から行ける離島を選択
今回は、石垣島空港降りて一泊した後で、羽田経由のクアラルンプール半日観光の一泊三日の旅程です。
石垣島は家族で数日過ごしたことがあるので、行ったこと無い離島へ行きたい。
最初の候補は与那国島。
沢木耕太郎の初期のエッセイで最も西の島として描かれていて、なんとなく記憶に残っていたので。
ただ、残念ながら石垣島から与那国島への便の乗り継ぎが悪くて、断念。
一泊しか無いので、最もアクセスの良い、竹富島へ行くことにした。ここなら石垣島から10分で着く。
宿は、一人旅なので、一人の旅行者が目立たないように民宿を手配した。
有休を取って金曜日の朝から羽田へ1人で行くと、出張で立ち寄る国内線ANAラウンジの様子もいつもと違って見える。
いつもはできない、「朝からアルコール摂取」してから、石垣島への便に乗る。
座席はエコノミーだけど非常口前の広々スペース。
石垣島空港では、遅めのランチを15時くらいに。
楽しみにしていた「いしなぎ屋の牛丼」は売り切れていたので、 「いしなぎ屋のステーキ丼」を食べてから、離島ターミナルへとバスで向かう。
竹富島
離島ターミナルでチケットを買って、船で竹富島へ。
宿のクルマで迎えに来てもらって、宿に荷物を置いてから桟橋へ向かったのが17時頃。
ぱらぱらと人がいて、きれいな景色を拝む。
宿で晩御飯を食べてから、また夕日を見に桟橋へ。
桟橋から帰ると、19時過ぎで、縁側に常連らしき人がいたので、合流して夜まで暇つぶし。
1人の常連さん男性と、数ヶ月離島めぐりをしている女性。
修行のことを話すと、好奇の眼差し。そりゃあそうだよね。そんな理由で飛行機乗る人ってなかなか周りにいないよね。
途中で宿のおばあさんから、泡盛と美味しいお菓子が差し入れられる。
で、消灯の22時か23時に、真っ暗な中を、3人で桟橋へ行って、満点の星空を寝っ転がって見る。
ちょっと肌寒かった。
この歳になって見知らぬ人と、星空を見に行くとは。
翌朝は、朝ごはん食べてから、ちょっと周りを自転車借りて回ったら、出発の時間。 常連さんおすすめのラー油を買ってから、10:10の船で石垣島へと戻る。
今日こそは、と「いしなぎ屋の牛丼」をランチに食べてから、12:25発の羽田行きへ乗る。
またもや、搭乗口近くの足のびのびエコノミー。
国際線乗り継ぎは、ANA手配の乗り継ぎではなく、便数も多いと案内された、通常の無料循環バスで 国際性ターミナルへ向かう。
時間があり過ぎるので、羽田空港国際線ターミナルのマッサージ屋さんで足マッサージ20分を受ける。
会社の制度で若干補助されることを、ふと思い出したので。
その後で、時間も早いけど保安所を通過。
優先レーンがあって、当然「ビジネスクラスチケット」や「SQゴールド」で通過可能と思いきや、羽田空港国際線の保安所では、通過できなかった!
「ファーストクラスチケット」か、シンガポールエアのステイタスでもゴールドより上じゃないとだめ。 反対に、確かANAならばブロンズ以上で通過出来た模様。
すごすごと一般レーンへと並ぶ。
ANAスイートラウンジとダイニングH
まずは、国際線の羽田空港ANAラウンジへ。
結構混んでる。
適当に冷やかして、ごはんは我慢して時間を潰す。
ANAラウンジを出てから、18:30くらいに、お目当てのANAスイートラウンジへ。
期限切れ間近で格安で放出されていたご利用券を握りしめて、若干挙動不審になりつつ。
ANAスイートラウンジは、ANAラウンジとの差別化に苦労している様子が伺える、 とってもゴージャスな「大人の漫画喫茶」でした。
お姉さんが飲み物を持ってきてくれる。
19時スタートのダイニングHをお目当てに、そわそわしつつ、「大人の漫画喫茶個室ブース」で飲み食いして待つ。
19時ジャストくらいに、突如自然発生的に生まれた列に並んで、なんとか一巡目で中へ入る。
土曜日の夜なので、会社員さんよりは、休暇の家族連れが2,3組、僕みたいな1人者がたくさん、といった客層。
僕はなんとなーく、隣の1人もののおじさんと同じく、肉では無くてアワビをチョイス。
で、何故か僕の方に先にアワビが到着。 何故か隣のおじさんのアワビが遅れる。
めっちゃ気まずい。
肝心の味は、、、美味しかったけど、ちょっと物足りなかった。ここは肉が正解だったかな。
自由に取れる前菜系は、わりと美味しくて、何度もおかわりした。
メインイベントのダイニングHも堪能して、夜の0:05に出発の飛行機へ。
この時、既にぼーっとしていた。
おそらく原因は、マッサージを受けて身体の循環がよくなって、僕の身体が排出モードに入っていたのにも関わらず、 僕がアルコールを通常ペースで摂取したので、身体が混乱していたのだろう。 なんか気分が乗らなかった。
そして、ビジネスクラスで「ほぼ」フルフラットで身体は楽なのだけど、ISG-HND-KULと石垣島から羽田乗り継ぎのクアラルンプールは遠い!
しかも羽田で数時間暇つぶしのあとで。
このフライトから、飛行機のエンジン音が気になり始めた。ちょっと油断すると、エンジン音へ意識が向く。
「ああ、これが進行すると、乗り物酔いになるのかなあ」、という感覚も出てきた。今のところ大丈夫だけど。
今回もKindleで持参したパラダイスさんのように、乗りまくることは出来ないなあと思った。
2017年SFC修行1回目:クアラルンプール観光(の時間はあまり無かった)
クアラルンプールちょっとだけ観光編。忘れないうちに勢いで書いたので、写真なしで、勢いで公開してしまう。
全体
SFC修行の全体ルート
SFC修行第1回目の旅程
曜日 | 出発地 | 到着地 | 便名 | 予約クラス | 出発 | 到着 | 機材 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
金 | NRT | PEK | CA926 | ビジネスクラス (R) | 15:15 | 18:20 | A330-300 |
土 | PEK | KUL | CA871 | ビジネスクラス (R) |
15:50 |
22:20 | A330-300 |
日 | KUL | HND | NH886 | ビジネスZ | 14:15 | 22:05 | 788(フルフラットなし) |
2日目
エアチャイナビジネスで北京からクアラルンプールへ
同じ機材かな?フルフラットだ。ここでもなんちゃってロクシタンと噂のアメニティもらえず。残念。隣が日本人っぽい。話しかけると、日本人。修行僧君だ!
ずーっと修行、ポイントサイトなどについて話し続ける。関西ベース。国内ピストンで既に25.000PP貯まっていたのかな?
同じ修行ルート選ぶくらいなので、話しが弾まない訳がない。
聞けば、もう一人機内の離れたシートに修行僧がいて、彼とはKIXから同じ機内だったらしく、一緒に北京のラウンジいたとのこと。
クアラルンプール
夜のクアラルンプール空港に到着して、3人で話していたら、なんともう一人日本人の方に話しかけられて、4人の修行僧パーティができあがる。
一緒に市内へ。出国するまで、KLIA EXPRESS内の30分、4人で盛り上がる。
2人は終点のKLセントラル近くのホテル、僕はブギビタン、もう一人はKLCC、とお別れ。
モノレールの乗り場を探すも、既に閉鎖されていた。23:30頃。地上に降りて、タクシーを見つけて乗り込む。
ホテルまでは8リンギット。200円くらいでめっちゃ安い。
ホテル
今回は街歩きに便利そうと思い、色々探してロイヤルパークにしたのだけど、お部屋は微妙でしたね。
北京の無料ホテルの方が、広さ、内装、アメニティ、どれも良かったです。
朝食は、ここも良かったですけどね。
家族旅行で行ったKLCC近くのトレイダースホテルのクラブルームの一番安い部屋の方が断然良かった。家族旅行の際にはチェックイン時に、「アップグレードしておいたよー」と言われたけど、アップグレードしていなくても、クラブフロア使えなくても、KLCCのトレイダースのほうが良さそう。きっと。
そして、値段は一人用の部屋はそんなに変わらなかったはず。たぶん。
ちなみに、お値段はロイヤルパークは1万くらい。場所代がかなりはいっていると思う。1万円なら、もっと良いホテルあったと思うな。
マレーシアはタクシーが安いからこのエリアにする必要性は余り無さそう。空港アクセスが良いKLセントラルとか、公園が近いKLCCエリアがホテルのコスパは良さそう。
大通り沿いなので、うるさくて眠れない!念のため持ってきた耳栓が活躍した。
3日目
翌朝は朝食開始の6:30前には起床。今回は、初チャイナと北京トランジットにビビりつつ、北京にかなり気持ちをフォーカスしていたので、クアラルンプールで何をするか、ぜんっぜん考えてなかった。
図書館で借りてきた「るるぶ」を見ると、近所のお店の営業時間は10時開始とか、11時開始。北京の観光地は8時からやってたのに、、、
ざっと見て、屋台などが並ぶエリアを散策することにした。朝なのでほとんど閉店していると思うけど。
で、大きなショッピングセンターまで足を延ばしつつ、GoogleMaps片手に屋台エリアへ。
行く道すがら、安いホテルとか、ちょっと汚いエリアも素通りしつつ。
バックパックスタイルの欧米人がちらほら。オーストラリア人かな?
屋台エリアでも、ローカルっぽい人で賑わう店と、閑散としている店とに分かれて、賑わっている店で何かを食べたい気持ちもありつつ、美味しい朝ごはんでおなかいっぱいなので素通り。
割と歩きタバコを見かけたので吸いたくなって、いくつかのコンビニへ行ってガラムを探すも、全然置いてない。
朝の10時、11時くらいにも関わらず、町中でお客さんを探すお姉さんもちらほら。
屋台エリアを堪能して、ホテルへ戻ると、ホテルの地下で日本人ギャル3人がスーツケース広げて荷造りしていた。素通りしてトイレ行って、少し休憩。
部屋へ戻って少し早めにチェックアウトして、荷物背負ってモノレール乗るには疲れたので、タクシーでKLセントラル隣接のショッピングセンターで下ろしてもらう。
昨夜の2倍ほどのタクシー料金だったけど、それでも安い。
巨大ショッピングセンターは、お店がたくさんあって、どれがローカルのお土産になりえるものか分からず、早々に退散。
そろそろ荷物の重さが苦痛になってきたので、何も買わずに空港へ。キャスターでコロコロ荷物を転がしたかった。
KLIA
早めにチェックインして、ラウンジへ。
昨夜一緒になった3人の修行僧のうち1人が、僕と全く同じ便、同じくANAビジネスクラスで羽田へ戻るので、ラウンジで合流して、しばし談笑。
帰りの飛行機
なんと座席が隣!厳密には、僕の隣空席、彼の隣も空席、で2人で4席を占拠するかたち。
彼が一つずれてきて、通路を挟んで修行話、仕事の話、などなど、全く退屈しなかった。
ANAビジネスのCAさん、サービスがちょっとわざとらしい気がするのは、きっと僕に受け止めるだけの度量が無いからなんだろうな。鼻につくと言ったら言い過ぎか。マニュアル通りというか。
もっと放置して欲しいのだけど、表面上だけ取り繕ってサービスしている感じがして、個人的にはちょっと。もっと自然な感じで放置して欲しい。
料理は、もちろんエアチャイナより良かったですね。シャンパンもあり。(エアチャイナのシャンパンはおいしくなかった)
帰りは色々と雑談していたせいなのか、あっという間に羽田に到着。実際、少し予定よりも早くついたらしい。
帰りは、途中からタクシーで帰宅。疲れた。
まとめ
肉体的には疲れたけど、たった3日間で2カ国回れて、めっちゃ楽しかった!!!
「あ、俺も未だイケルな」と言う。歩き回って疲れても、次の日はなんとか復活するし。
ちゃんと初めてのチャイナ行ってもなんとかなったし、初めての町に夜についてもホテルまでたどり着けた。まあ、いざとなればどこでも泊まればいいやという、心の余裕はあるけど。
最後に海外ひとり旅したのは、たぶん15年くらい前。結婚したら奥さんとの旅行だし、子供できたら家族旅行。
海外ひとり旅は、久しぶりで、すっごい楽しかった。旅先で見知らぬ人と話すのも好き。普段は超人見知りだけど。
海外は、日本にいるのとは違った緊張感あるし、気を張っていて疲れるけど、それも含めて楽しい。
ローカルの人の普段の生活、賑わうエリアを探索するのが楽しい。ちょっと気を張るエリアも勢いでつい通ってしまうけど、子連れだと近寄れないし、ワイフ連れでもあまり通りたくないから、そんな場所は一人じゃないと歩けない。
北京もクアラルンプールも、朝起きたときの気分で、街へ出るかホテルへこもるか決めるつもりだったけど、久しぶりの海外ひとり旅で、街へ出たい気持ちの方が強かった。3月の石垣島一泊では、ホテルにこもっても良いかなーと思い始めてる。
ガジェット
一眼レフは重いから自宅置きっぱなし、高級コンデジ(ソニーのRX100)も持参したけどほぼ使わず。
一時期は、リコーのGRデジタルをすごい気に入って、旅先でたくさん撮影していたけど、なんかデジカメ自体が面倒になってきた。
今回はほとんどiPhone 7 Plusで撮影した。Exifに位置情報も、時刻も入るし、何より気軽。
クリップ式にアイフォンにつける広角レンズ、買ってもいいかな。
スーツケース欲しい。IoTスーツケースでも良いけど。
リモワも、モノとしての魅力はあるけど、自分がスーツケースに入れる荷物はほとんどが衣類なので、ハードの意味が無いんだよね。ソフトで軽いほうが良い。
キャスター、タイヤは欲しい。今回みたいなリュックサックは、もうやめたい。最後の方は、疲労からか、えらい重たく感じた。
携帯電話は、普段使ってるiPhoneをそのまま使いたいと思った。そこまで危険なエリアではなかったので、iPhoneを人前で見せたら殺されるとか無いし。
AUやドコモは、利用開始から24時間で1,000円ぽっきりでうらやましい。おまけに、AUは長期利用者は月に一回はこの1,000円もタダになるらしい。
SBMは未だに日本時間での1日ごとに3000円で高すぎ。
6ヶ月経過したら、絶対SIMロック解除してやる。そして1年経過したら、ヤフオクで売却して、アップルでSIMフリーアイフォン買ってやる。
→一緒に帰国した修行僧さんに影響されました。
耳栓は重宝した。
BOSEのQC35を持参したけど、結局今回は使わなかったな。飛行機内で使う気持ちにならなかった。2レグは隣に話し相手がいたのも、あるけど。
あまり見たい映画もやってなかったし。
場所ばっかりとったな。QC35は。でも、QC35は飛行機内で使うための製品なので、次回も持っていくと思う。
帰りはレスポみたいな巨大カバンを広げて、ダウンジャケットとかを入れてきた。便利。
ジップロックは簡単に衣類を小さくできて便利だった。
荷物を預けるときとか、鍵があると、ちょっと安心する。
こんな感じかな。
2017年SFC修行1回目:北京トランジットと北京観光
僕の2017年のSFC修行は、クアラルンプールへ3回ほどビジネスクラスで往復するのだけど、1回目の修行が終わったので、まとめてみた。まとめてみたけど、MacOSで、はてなブログへ写真をアップロードするのがすごくめんどくさいな、、、
全体
SFC修行の全体ルート
SFC修行第1回目の旅程
曜日 | 出発地 | 到着地 | 便名 | 予約クラス | 出発 | 到着 | 機材 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
金 | NRT | PEK | CA926 | ビジネスクラス (R) | 15:15 | 18:20 | A330-300 |
土 | PEK | KUL | CA871 | ビジネスクラス (R) |
15:50 |
22:20 | A330-300 |
日 | KUL | HND | NH886 | ビジネスZ | 14:15 | 22:05 | 788(フルフラットなし) |
準備
お気に入りのスーツケースが壊れている事が前日に発覚した。カリマーの機内持ち込み可能、小型リュックが取り外し可能でキャスター付きのソフトスーツケース。キャスター面の底が一面、バキバキに割れていた。2週間前の海外旅行でロストバゲージした際に壊されたもよう。しょうがないので、リュックサックとカバンという、どこから見ても「バックパッカー崩れおじさん」の格好でエアチャイナビジネスとANA国際線ビジネスに乗る事に。。。
1日目
成田空港
前回プライオリティパスでKALラウンジには入って頂けど、おさらいの意味もあり、まずはKALラウンジへ。その後でANA国際線ラウンジへ。お酒と軽食で景気付け。
エアチャイナのビジネスで成田から北京へ
フルフラットで快適。機材、料理など細かい点で残念な点もあるけど、CAさんが可愛いく、わりと放置してくれる、(今回は)遅延なし、でお値段考えるとエアチャイナのビジネスはアリかな。
到着前に飛行機内でチャイナSIM装着。(正確には香港SIM)
事前に日本で購入した香港SIMで、さくさくと、GoogleでもFacebookでもTwitterでも、北京で使えてかなり重宝しました。
北京空港
空港内の表示が分かりづらい。ATMでキャッシュをゲットして、無料シャトル乗場へ。案内で聞いたところ、無料シャトルは「5番」から。外が寒くて本当にこの時間運行しているのか不安になってきたので、ホテルへ電話して確認する。「そのうち来るよー」とのことで、ほどなくして到着した。
北京でのトランジットホテル:Langham Place Hotel
ここはエアチャイナでビジネスクラス用でトランジット用に「無料」で手配してもらったホテル。
エントランスが大きい、フロントは英語通じる、飛行機の時間に合わせてチェックアウトを12時から14時へ、さくっと延ばしてくれてかなりの好印象。
部屋も広くて内装もきれい、アメニティもちゃんとしてる。
バスタブもある!
ANAのCAさんぽい制服の集団、パイットぽい制服の集団もチェックインしていた。
初日も街に出られたら出る予定だったのだけど、外は真っ暗だし、これから始めたの場所へ行く気もなくなって、そのまま就寝。
2日目
昨夜の体調は、空港では頭が少し痛かったのと、ホテルでも体全体が重かったので、体調次第ではホテルでゆっくりしようと思っていたのですが、翌朝になったら復活していた。
朝食開始の6時前には起床。ホテルの朝食も満足レベル。
北京市内
ホテルと空港は20分に一回のシャトルバスが運行している。
荷物を北京空港へ預けて、市内へ。
先ずはエアポートエクスプレスで終点まで行って、そこから地下鉄で天安門を目指す。セキュリティは200人くらい並んでいたけど、割とすぐに通過。
外から一通り写真を撮影したあとで、せっかくなので中へ入ることに。有料の故宮博物館?を駆け足で北へと抜ける。
北から出てから、外側を歩いて元の駅まで戻る。(タクシー使えば良かった。)
さらに南下して、筆とか紙が売っているエリア、かつ、むかーし、科挙を受験するために受験生が住んでいたという和平門エリアへ行く。
【北京へ行く前に何度も何度も自問自答して、自分が知らない土地へ行ったらやりたいことは、以下の3つだと判明した。
1.パワースポットやその土地ならではの場所訪問
2.個人的に大好きな文房具系、雑貨系のショッピング
3.(観光客向けで無い)ローカルの人で賑わうレストランで現地の人と同じものを食べてみたい】
和平門近くでは、筆とかハンコのお店を冷やかしつつも、習字やらないしなあ、とエリアのはじまで到着。
で、ふと左を見ると、なんかローカルの人達で賑わってる!吸い込まれるように入っていくと、めっちゃ活気があるエリアでした。
惣菜買ったり、パン!買ったり。特に目を引いたのが、自転車の荷台でお菓子をうっているおじいさん。
めっちゃ良い顔のおじいさんが売っていて、「おじいさんと小さい孫娘」という感じのお客さんが、さくっと買っていった。
そのエリアの最後まで歩いてから引き返して、惣菜買うか、パン買うか、どうしようかな~と悩んでいると、さっきのお菓子を食べたい欲求がすんごい強くなってきた。何回か往復したあとで、買いました。10元、100円くらい。当然英語通じない。
もち米の中に、木の実が点々と入っていて、作り手のまじめさが伝わってくるお菓子で満足。美味しく頂いた。
そこから引き返して、今度は(GoogleMapsじゃなくて)baiduの地図アプリで確認しながら、大通りではなく小さな道を北上していった。
「この辺に田舎から状況した受験生が泊まってたのかなー」なんて妄想しながら。
ちょっとこのあたりは、色々散乱していて、気をつけたほうが良いのかなーと感じましたが、ここで暮らす人の感触がつかめて楽しかった。
和平門へついたら、後は途中の駅で乗り換えて、エアポートエクスプレスで空港まで。
北京空港
荷物をピックアップする前に、チェックインしようと出発ロビーで表示を頼りにカウンターへ行く。
機械では弾かれる。近くのスタッフのお姉さんに確認すると、さらに別のお姉さんへ確認。
ビジネスクラスは、Aカウンターらしくて、右奥とのこと。お姉さんは愛嬌があってめっちゃ可愛かった。
動線的に、預けた荷物をピックアップしてから、Aカウンターへ。
で、噂のファーストとビジネスラウンジへ。
食事とお酒、色々あります。ファーストは空いていた。その後訪問したビジネスは、めっちゃこんでいた。遅めのランチとお酒。
海外用の携帯電話
はじめに
3G / 4Gでは日本の携帯電話でもそのまま規格としては使えるので、
それでもついつい、現地SIMを購入したくなります。
海外用に格安携帯電話を準備したくなります。
そして
それはきっと、
ヨーロッパの町中で聞くNOKIA TONEとか、
アメリカ出張では、
それでも、
そんなわけで、今年はあと3回弾丸で海外行くので、
買ったもの
http://consumer.huawei.com/minisite/jp/p9lite/index.htm
コスパが高い事で最近売れている中国Huawei製のP9 Lite、約2万円!
しかも買ってみたら、まさかのSIMスロット2つ。(4G/
反応も悪くなく、指紋認証も超早く、中国製品への見方が変わりました。
まあ、海外パケ放題とか、3大キャリアで6ヶ月以上使っている人は無料でロック解除してくれたり(今後もっと短い利用期間でもロック解除されそう)とか、そもそもSIMフリーiPhone使っていたりすると、日本で使っている携帯電話をそのまま海外で使えば楽なので、わざわざ海外用に携帯電話買わなくても良いんですけどね。
2017年ANA SFC修業のルートの決め方、僕の場合
色々とブログやツイッターを徘徊するも、これだ!
なんとなく、僕の修行は国内よりも海外かなーと、
そんななか、「海外発券」という言葉がカッコいい、
そして、KUL発券を確認すると、
エアチャイナは、怖いもの見たさ。
完全にお決まりで安心、安全なものよりも、
僕は希望者が殺到するチケットとか無理。
以上をまとめると、僕の修行ルートへの希望はこんなかんじ。
・修行ルートは基本海外、一部沖縄方面
・海外発券
・エアチャイナもあり
・PP単価が良ければビジネスもあり
修行ルートを決めるにあたり、
・エアチャイナのビジネスは、
・エアチャイナで北京経由で行くなら、
・KUL発券は、エコノミーで東京往復、
そして、できた修行ルートが以下となります。
・タッチなし!折角なので、1泊でもお泊まり!
・エアチャイナのビジネスでのKUL往復で、
・KUL発券の東京往復は、うち1回は石垣島へ行って、
・PP単価は8.35!稼げるPPは約43,000!(
・国際線はビジネス
海外発券なんて生まれて初めて、エアチャイナなんて乗ったこと無いけど、
このルートの良いところは、
まあ、2週間前だからか、
復路はトランジット2時間が最初に提示されたので、
あとタッチ(滞在時間が数時間)には修正しないで、
2月上旬に急に思い立って、3月までに解脱したかったのだけど、
プライベートの予定などもあり、2月、3月、5月、と毎月1回3日間の海外一人旅を3セットです。
SFC修業のワイフ対策としては、今月の弾丸シンガポール、
SFCカード持つと、これからの家族での海外旅行が少しだけ快適になるよと。
そして、家族のためを思えばこその、ツライ修業なんだよ?
もっとも、国際線オールビジネス、タッチなし、
僕はと言えば、15年ぶり位のオフでの海外一人旅で、
海外用の携帯電話で、
まあ、初めてのチャイナは若干不安だし、KLIAも今のタイミングでは若干不安要素もありますが、何とかなるでしょう。たぶん。